気軽に貼れて、スッキリ剥がせる!
ステッカーの剥がし作業に労力をかけたくない方に朗報です!
店舗・オフィス・自宅の壁面など、カンタンに貼れて剥がせるステッカーをご紹介いたします。
ウォールステッカーの加工方法
カット加工
カッターでカットすることもできますが、当社では基本的にカットマシンにて加工します。
当社で導入しているカットマシン「Kongsberg X24」は、高精細かつ高速にカットすることが可能です。
カットマシンのスペック
最大加工可能サイズ | 最大加工可能厚 | |
---|---|---|
Kongsberg X24 | 1,680×3,200mm | 20mm※ |
- 素材によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。
形状カット
ご希望の形状にカットする場合は、ご入稿いただくデータ内にカットアウト用のレイヤーを作成し、カット用のパスを配置してください
離型紙をはカットしない、ハーフカットという方法もございます。
ハーフカット
任意の形状にカットアウトご希望の場合は、データ内にカットアウト用のレイヤーを作成し、パスを配置してください
プロッター(カッティングマシン)を使用してパスに沿ってカットしていきます。ハーフカットをご希望の方はお問い合わせ・お見積り・ご注文の際にご相談ください。
ハーフカットとは、ステッカーの台紙(離形紙)をカットせず残し、ステッカーのみカットする方法です。絵柄を複数並べて1枚に面付してカットアウトするなど、数量が多い場合に有効な加工方法です。
但し、離形紙の厚みが要因の ハーフカット不可のステッカーもありますので、ご注意ください。 ※後述写真参照
失敗しないウォールステッカーの選び方
ウォールステッカーとは
ウォールステッカーとは、壁面に貼る装飾シールです。
インクジェット出力でカンタンにオリジナルのウォールステッカーを作ることができます。
壁面の材質によって適したウォールステッカーを選びましょう。
失敗しないためのポイント!
ウォールステッカーで失敗しないポイントは、下地とウォールステッカーとの相性です。
壁紙以外でも塗装壁やガラス、アクリル、コンクリート、木材など多種多様です。
特に壁紙は「ビニールクロス」、「オレフィン壁紙」、「紙クロス」、「布クロス」など、材質や表面の風合いが異なるものが多数存在します。
果たして、全ての壁紙に対し最適な貼り具合と剥がし具合を兼ね備えたオールマイティなウォールステッカーなど、存在するのでしょうか?
壁紙との相性が悪いと、ウォールステッカーが自重で上部から剥がれてきたり、剥がす際に壁紙を傷めたりする場合があります。事前にサンプルなどを壁面に貼ってテストしておくことをオススメします。
弊社で取り扱っているウォールステッカーは「ウォールタック」と「吸着ターポリン」の2種。両者とも特殊な再剥離糊を採用しています。上記写真のように凸凹のある壁紙(写真はビニールクロス)でも、サッとカンタンに貼ることが可能です。
もちろん糊残りの心配はほとんどありません。
ウォールステッカーのよくあるご質問
- カットラインパスは複雑な形状でも大丈夫ですか?
- パス上のアンカーポイントがあまりにも多かったり、切れ込みが直線的かつ鋭角なパスデータの場合は、機械で読み取れなかったり、刃先の挙動範囲を超えてしまったりと、エラーが出てしまう場合があります。
できるだけ緩やかな曲線で制作していただくようお願いいたします。
- カットラインパスの追加作業を依頼することは可能でしょうか?
- 完全原稿にてご入稿いただく事を原則とさせていただいておりますが、制作環境やお時間などの関係でどうしてもご依頼ご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
- テスト用のサンプルのサイズは?
- A5サイズのサンプルをご用意しております。ぜひお問い合わせください。