オリジナルのぼり旗も簡単にオーダーできる!
宣伝効果抜群ののぼりは、店頭やイベント、展示会など多方面で使われている販促アイテムです。
インクジェット印刷のため、1枚からでもお好きなデザインで制作することが可能です。(デザインや制作枚数によってはシルク印刷にて対応いたします)
また自立させるためのスタンドや専用ポールもご用意いたしますので、到着後すぐにお使いいただけます。
各種加工についてもお気軽にご相談ください。
のぼり旗の加工方法
のぼり旗の加工は通常「ヒートカット」に加え、ポールに取り付ける際の「チチ加工」をします。
耐久性を上げるため、生地を周囲「三巻き縫製」にすることもあります。
チチ加工
取り付け時の竿やパイプを通すために、間隔を空けて複数縫い付ける輪っか状にしたものです。
チチの数はサイズによって変わります。 通常は上と左側にチチを付けますが、設置場所によっては右側に付ける場合もあります。
三巻き縫製
端から2回折り返して縫製する加工で、生地のほつれがなくなり、強度も上がります。
生地が3枚重なっていることから「三巻き」と呼ばれています。
ヒートカット
生地をカットしながら同時に融着を行う加工方法です。
熱の力で生地を溶かす方法で、生地がほつれる心配がなくなります。
のぼり旗の施工方法
専用のポールをチチに通し、スタンドに設置します。
スタンドは注水式タイプが多く見られますが、コンクリートタイプやモルタルタイプなどもあります。ポールは伸縮するためお好みの高さ調整が可能です。
失敗しないのぼり旗の選び方
のぼり旗とは
のぼり旗とは、店舗の販促品のひとつで、店先や道路沿線に立っている竿にくくりついている縦長の旗です。桃太郎旗やのぼりとも言われます。
のぼり旗は、一般的にポンジでつくります。
インクが裏まで抜けるので、両面から視認できます。
のぼり旗のサイズは、一般的にはw600mm×h1800mmが主流ですが、w450mm×h1800mmや、w450mm×h1500mmのものもあります。
失敗しないためのポイント!
のぼり旗を発注する際の失敗しないポイントは、ずばりコストです。
のぼり旗のコストは色数と数量で変わります。なぜなら色数と数量で印刷方法が変わるからです。
のぼり旗の印刷方法は、大きく分けてシルク印刷と昇華転写の2つがあります。
シルク印刷は、色の数だけ版をつくって大量に同じ絵柄を印刷していく方法です。
いっぽう、昇華転写はデータからインクジェットで出力していくので、多品種小ロットなどに向いています。
写真やグラデーションなど色数が多く、あまり多くない枚数の場合は昇華転写がオススメですが、単色で枚数がある場合はシルク印刷が安くなるケースもあります。
また、長期で使用したいのぼり旗の場合は、周囲を三巻縫製したほうが長持ちします。
のぼり旗は、年中、風にあおられますので、切りっぱなしだとだんだんとほつれてきます。
周囲三巻縫製することで、ほつれを防ぐことができます。
最後に、のぼり旗の失敗パターンでよくあるのが、保管中に色うつりしてしまうことです。
これは、雨で濡れたのぼり旗を乾燥させず、折りたたんで保管したときに起きます。
シルクでも昇華転写でも、のぼり旗をしまう場合は、十分に乾燥させてから湿気にも気をつけて保管しましょう。
のぼり旗のよくあるご質問
- 一般的なのぼりのサイズはいくつになりますか?
- 一般的なのぼりのサイズは下記となります。
w600mm×h1800mm
※上記はポールのサイズを考慮した一般的なサイズになります。この他にものぼりには色々なサイズがあります。
- チチは左右の指定ができますか?
- はい、可能です。発注時にご指定ください。
- のぼりが汚れてしまったのですが、洗っても大丈夫ですか?
- のぼりを洗うことはおすすめできません。生地が薄手のため耐久性が低く、印刷部分の色落ちが起きる可能性があります。
- 防炎加工はできますか?
- はい、可能です。その場合防炎ポンジを使用します。
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