大型タペストリーの印刷を1枚からでも作成!
店舗の装飾やイベント、展示会の販促物として活躍する大型タペストリー。
当社では用途に合わせて豊富な生地からお選びいただくことができます。
とくに大型タペストリー対応の幅広ファブリックメディアは、他社では見られないラインナップとなっているため、リピーターの方も多く好評です。
また、個人の方でオリジナルタペストリーの制作を考えている方も、お気軽にお問い合わせください。
大型タペストリーの印刷に使えるメディア一覧
- クリックタップすると詳細が表示されます。
ターポリン防炎○
メッシュターポリン防炎○
トロマット防炎○
キャンバス防炎○
ポンジ防炎○
トロピカル防炎○
スエード防炎○
大型タペストリーの印刷と加工方法
大型タペストリーの印刷は、最新鋭のインクジェットプリンターで印刷します。
高精細のインクジェット印刷は、鮮やかな発色を実現し、インクの耐光性も高く色褪せしにくいです。
遮光性のある生地を使用することで両面印刷も可能です。
天井から吊ることが多いタペストリーは、両面印刷の需要も多いです。
加工は、設置に必要なパイプ等を通すための「袋加工」やフック付き専用バーの「タペア加工」が一般的です。
袋加工
上下または上部のみ袋加工をして、中にパイプ等を差し込みます。パイプの中にロープを通したり、ステンフックを使い使用します。コストを抑えて簡易的に大型タペストリーを作りたい方におすすめです。
タペア加工
タペストリー専用のバーで、フックが付属します。アルミ製と塩ビ製があり、スタイリッシュな仕上がりで使いやすいため人気の加工です。
色はアルミ製がシルバー・ブラック、塩ビ製がホワイト・ブラックとなります。
※サイズにより選べる色が異なります。
タペストリーの取り付け方法
袋加工で作成した場合は、袋にパイプを入れロープを通して吊り下げる方法と、パイプを入れた袋に「ステンフック」を取り付け、ひっかけて使用する方法があります。
大きいサイズの場合、パイプにロープを入れる方法だと吊元が少なくなり幕の重さでパイプがたわむ可能性があります。その場合はステンフックで吊元を増やすことでたわみを解消することができます。
- 写真左側:19φ用、写真右側:25φ用
- パイプ、ロープやフックが必要な場合、お問い合わせ時にお伝えください。
タペア加工の場合は付属しているフックに紐やワイヤーを通して吊り下げます。フックの位置はお好みの位置にスライド移動できます。
失敗しない大型タペストリーの選び方
大型タペストリーとは
大型タペストリーとは、壁や天井から吊り下げる印刷されたバナーのことです。
一般的には、印刷した生地の上下を袋加工して、パイプや木棒などを入れて紐などで吊り下げます。
パイプや木棒の他に、専用のタペアというものを使用するときもあります。
大型タペストリーで使用される生地は、インクジェットで印刷できるターポリンやトロマット、ポンジなどが一般的です。
また、両面印刷の大型タペストリーの場合、遮光ターポリンや遮光スエードを使用します。
大型タペストリーは店舗、商業施設、ショーウィンドウなどで利用されます。
失敗しないためのポイント!
タペストリーを発注する際に気をつけるポイントは、サイズに応じた生地選びと吊り方です。
比較的小さいサイズのタペストリーであれば、様々な生地から選べますが、大きいサイズになると生地が限定されます。
ターポリンやトロマットなどは大きいサイズが可能ですが、ポンジやトロピカルなどは、サイズによっては1枚で仕上がらない場合があります。
それから、タペストリー発注時でよく失敗するパターンは、ターポリンで発注したときに、ターポリンの品質によっては、左右がカールして見栄えが悪くなる場合があります。
特にネットショップなどで安くうたっているものには、注意が必要です。
弊社の場合、ノンカールターポリンやカール軽減ターポリンなど、生地がカールしづらいタペストリー向けのターポリンもありますので、ぜひお問い合わせください。
大型タペストリーのよくあるご質問
- 好きな形にカットアウトは可能ですか?
-
はい、可能です。カットアウトラインのデータをお作りの上、入稿してください。
- 大型タペストリーの最大サイズはどれくらいですか?
-
最大幅は約5mです。(生地幅が5mなので最大制作サイズは4.9mくらいです)
ターポリン・メッシュターポリン・遮光ターポリン・トロマット・キャンバスから選べます。
長さ(高さ)は最長20mまで製作可能です。
- 吊り下げ用のバーやパイプは用意してもらえますか?
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はい、可能です。フック付きのタペアバーや、塩ビやスチールのパイプがご用意可能です。
- 両面の大型タペストリーは作れますか?
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はい、可能です。両面印刷の場合、遮光の生地を使用します。
遮光ターポリンのほか、軽量で高級感のある遮光スエードもご用意しています。
もちろん、両面別柄の印刷も可能です。
- 左右がカールしてしまうのですが、なにか対策はありますか?
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通常のターポリンなどでは、印刷後インクに引っ張られてカールしてしまう場合があります。
当社ではカール防止の生地としてトロマットや印刷してもカールしないノンカールターポリンを推奨しております。
これらの生地は、長期の使用でも左右がカールすることはありません。