運搬も施工も簡単!高コスパでエコな次世代サインアイテム!
NOALX(まるまるボード™)はシートタイプでありながらもアルミ複合板と同様に使用することができるサインアイテム。
名前の通りまさに「まるめられるボード」です。
凹凸のあるような壁でも下地の影響を受けることなく、アルミ複合板と同様の施工方法で「案内サイン」「壁面サイン」などの取り付けが可能です。
またNOALX(まるまるボード™)はシートタイプなので、丸めて持ち運びすることもできます。これによって輸送コストが大幅に削減できるだけでなく、輸送時の角潰れや割れなどの破損リスクも防ぎます。
NOALX(まるまるボード™)の3つの特徴
特徴1「薄さ」
NOALX(まるまるボード™)はとても薄く、その厚みは1mm以下の450μm。
アルミ複合板3mmと比較するとじつに1/4以下となり、重量も圧倒的に軽くなります。
軽量化することにより落下リスクが低減し、取り付けも容易におこなうことができます。
特徴2「コスト」
一般的にアルミ複合板の制作には「制作コスト」「輸送費」「取り付け費」のコストが発生します。
まず「制作コスト」ですが、当社ではUVダイレクト印刷でNOALX(まるまるボード™)に直接印刷するため、インクジェットシートとラミネート費用が不要になります。※
つぎに「輸送費」ですが、素材自体が軽量かつ丸めることが可能なため、アルミ複合板と比較すると大幅に削減できます。
最後に「取り付け費」ですが、こちらも素材自体が軽量なので工業用両面テープなどで取り付けができるため、専門の業者に委託する必要がありません。
- ラミネート加工が必要な場合は溶剤出力にて対応可能です。(ラミネートはグロス/マット)
特徴3「素材の安全性」
NOALX(まるまるボード™)の素材はPETの複合材を用いているため、焼却時に有毒ガスやダイオキシンが発生しません。
そのためアルミ複合板に塩ビを貼りつける手法と比較して、廃棄時のコストが削減できると同時に環境への負荷も低減できます。
貼り込みパネルとNOALX(まるまるボード™)の構造
貼り込みのパネルの構造
アルミ複合板やスチレンボードに貼り込むパネルの作成方法は、合成紙やフォト紙、塩ビタックなどのメディアにインクジェット印刷を行い、ラミネート加工、その後アルミ複合板やスチレンボードなどのパネルに貼り込みを行います。
完成したパネルを両面テープやビスなどで設置します。
NOALX(まるまるボード™)の構造
NOALX(まるまるボード™)はUVダイレクト印刷で直接印刷することが可能なためパネルへの貼り込みを行う必要はありません。
アルミ複合板やスチレンボードのパネルと比較すると、NOALXは厚み、重さ、環境への面で優れています。
こちらも同様に完成したパネルは両面テープやビスなどで設置します。
NOALX(まるまるボード™)の加工方法
カット加工
カッターでカットすることもできますが、当社では基本的にカットマシンにて加工します。
当社で導入しているカットマシン「Kongsberg X24」は、高精細かつ高速にカットすることが可能で、等身大パネルやPOPなどの製作も可能です。
カットマシンのスペック
最大加工可能サイズ | 最大加工可能厚 | |
---|---|---|
Kongsberg X24 | 1,680×3,200mm | 20mm※ |
- 素材によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。
NOALX(まるまるボード™)のよくあるご質問
- かなり薄いようですが、透けたりしませんか?
- 99%遮光となるので、ほぼ透けることはありません。
- 丸めて輸送して、取り付け時に丸みが残ったりしませんか?
- しっかり取り付けしていただければ丸みは解消しますのでご安心ください。
- 屋外で使用できますか?
- はい、NOALX(まるまるボード™)は屋外でも使用可能です。
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