インクジェット印刷による新しい金の表現
kinpact®(キンパクト)とは、今まで不可能とされてきた「金」の表現をサインアーテックの新技術により、「まるで本物の金箔を貼ったような仕上がり」に見える手法です。
シルバーインクを使ってメタリックを表現することは従来の方法でもありましたが、あくまで擬似的なメタリックに過ぎませんでした。
kinpact®では従来のインクジェットだけでは再現できなかった「金」を表現することに成功しました。
より一層のプレミアムな空間づくりに使えるインクジェットアイテムです。
kinpact®で使える生地・シート(メディア)一覧
- クリックタップすると詳細が表示されます。
金×透明塩ビ防炎×
金×トロマット防炎○
金×塩ビタック防炎×
- kinpact®の最大印刷領域は、全て1000×2400mmとなります。
- スペック表の厚みは金部分を除く。
デジタルデータで作るkinpact®
通常のCMYKデータにもう1つ金用のレイヤーをご用意いただきます。
ベクターデータの幾何学的な直線・曲線で構成されたデザインも、凹凸のある手触り感とアナログな味わいの独特な質感で再現されます。
また、出力生地・シートによってもその表情は絶妙に変化します。
kinpact®のよくあるご質問
素材について
- 使われているものは本物の金箔ですか?
- いいえ、いわゆる純金箔や本金箔などとは違います。
ご注文について
- 最大の出力サイズはどれくらいですか?
- 現状ではw1000mm×h2400mmとなります。
- 最小発注ロットはどれくらいですか?
- 計1m²以上でのご注文となります。
- 大量の発注は可能ですか?
- 現状では短期間での製作点数に限りがありますので、まずはご相談ください。
データ制作について
- 入稿データの注意点は?
- Adobe Illustrator推奨です。必ずK100(塗り/線)にて金箔用レイヤーを設け、4色用レイヤーと別版となるように制作して下さい。
- ケイ線はどれくらいの細さまで描画できますか?
- 1pt(≒0.35mm)以下でも十分に描画可能です。
その他
- 耐久性はありますか?
- 故意に鋭利なもので擦ったり、長期間何らかに接触され続ける環境でない限り、タペストリーなどの掲出物としては問題ありません。
- 屋外利用は可能ですか?
- 申し訳ございません。kinpact®は屋内用としてご利用ください。
- 支給生地に出力可能ですか?
- 生地とのマッチングが難しいため基本的にはお請けしておりませんが、ご希望の場合にはテスト出力を行う事が可能です。(テスト出力は有償となりますのでご了承ください)