屋外のアスファルト路面サインに!
屋外サインの中で最もハードルが高いのがアスファルト路面へのサインです。
その理由は
- 剥がしたあとの現状復帰を求められる
- 設置期間中に雨などで剥がれてはいけない
- 濡れて滑ってはいけない
など条件が厳しいのが現状です。
アスファルトタックは屋内外1年以内での再剥離性糊を採用しています。
プライマーなどの面倒な下地処理も必要なく、イベントや展示会など短納期で撤去するようなシーンで手軽に利用されています。
また、床などに貼る材料はバリアフリー法ガイドラインや東京都の条例により滑り抵抗値(C.S.R値)が定められています。
これは乾燥時と濡れているときの滑りづらさを数値にしたもので、アスファルトタックのラミネートは推奨値をクリアしています。
※CSR値とは・・・2006年12月20日に施行された「バリアフリー新法」に伴う滑り抵抗係数の事です。屋内の通路等で靴を履いた状態で0.4以上である事が、推奨値とされています。CSR数値は高いほど滑りにくくなります。
アスファルトタックのスペック
用途 | アスファルトやコンクリートへの掲示 | |
---|---|---|
素材 | PVC+アルミ | |
厚み | 200μm | |
滑り抵抗係数(C.S.R値) | 清掃・乾燥状態 | 0.72 |
水+ダスト散布状態 | 0.50 |
JIS A 1454(高分子計張り床材試験方法)
※記載の数値は実測値であり保証値ではありません。