使い捨てだからこそエコに! のぼりに使えるエコなポンジ!
ecoポンジは、エコマーク取得のグリーン購入法適合品です。
製品全体(繊維部分)に対して、リサイクル繊維(ポリマーリサイクルPET繊維、ケミカルリサイクルPET繊維など)を50%以上使用しています。
これはグリーン購入ガイドの下記、「旗・のぼり・幕」の水準Ⅰ-①※脚注1に該当します。
【脚注1】水準Ⅰ-①とは?
再生PET樹脂から得られるポリエステル繊維が、繊維部分全体重量比で25%以上使用されていること。ただし、繊維部分全体重量に占めるポリエステル繊維重量が50%未満の場合は、再生PET樹脂から得られるポリエステル繊維が、繊維部分全体重量比で 10%以上かつポリエステル繊維重量比で50%以上使用されていること。
ecoポンジの加工方法
街中や道路沿線でよく見かける販促品で「のぼり」があります。
従来の「のぼり」は主にテトロンポンジが使用され、これは石油由来のポリエステル100%の化学繊維です。
屋外で使用されるケースが多いため、風や紫外線などの影響で耐久性が低く、使い捨ての頻度が高い製品です。
それだけ、地球環境に負荷を与えているといっても過言ではありません。
これをecoポンジに代えると、枯渇性資源の石油の使用量を抑えられ、かつゴミの量も削減されます。
チチ加工
取り付け時の竿やパイプを通すために、間隔を空けて複数縫い付ける輪っか状にしたものです。
チチの数はサイズによって変わります。 通常は上と左側にチチを付けますが、設置場所によっては右側に付ける場合もあります。
三巻き縫製
端から2回折り返して縫製する加工で、生地のほつれがなくなり、強度も上がります。
生地が3枚重なっていることから「三巻き」と呼ばれています。
ヒートカット
生地をカットしながら同時に融着を行う加工方法です。
熱の力で生地を溶かす方法で、生地がほつれる心配がなくなります。
ecoポンジのよくあるご質問
- ecoポンジはのぼりにしか使用できないのですか?
- いいえ、そういう訳ではありません。横断幕やバナーにも使用できます。
- 防炎認定はとれていますか?
- はい、取得しています。
- 色の裏抜けがあまりしないと聞いたのですが。
- はい、そのとおりです。通常のポンジと違って、再生リサイクル樹脂を使用していますので、インクの「抜け」がそれほどしません。防炎処理されたポンジも同じです。ですので、どうしても裏面も色をよく見せたいという場合は、通常の非防炎のポンジをお勧めします。
- 「エコマーク」シールを添付してもらえますか?
- いいえ、「エコマーク」はシールとしてはご提供しておりません。
- お客様のご希望により、当社製作チームにてデザインデータ内に配置いたします。ご希望の場合は、どうぞ配置場所をご指定下さい。