作る!造る!創る!いろんなサインをつくっています!
サインアーテックってこんなお仕事をしています。
お出かけの際、ちょっと辺りを観察してみましょう!
普段街中を歩いてる時にふと注意して周囲を観察してみると、実は私たちの周りには様々なサインが点在していることに気づいたりします。一度気になりだしたら、それはもうビックリするほどの数だったりします(もちろん街の規模などにもよりますけど)。
おおまかなお仕事の流れ
当社では、数あるサイン広告の中でも大型の商業広告をメインに取り扱っています。 業務用大型インクジェットプリンターに加え、様々な加工用機械を駆使し、クオリティの高さに注力した各種サイン・ディスプレイ関連印刷物をスピーディに製作しています。
本社工場の様子をご紹介します!
来るべきカーボン・ニュートラルの時代へ向けて。
日本だけではなく、世界中で始まっている環境への取り組み。
わたしたちサインアーテックも、世の中の流れに沿って「プラスチックを使用した既存の材料からエコ商材への切り替え」、「工場の100%グリーン電力への置き換え」など、様々なアプローチを模索し、環境に対する取り組みにおいてサイン・ディスプレイ業界のリーダー的存在となれるよう、日々改善に努めています。
休憩時間は思い思いのスタイルで。
車通勤、バイク通勤OK!きれいな休憩室にはマッサージチェア4基、カーボンオフセット対応の自動販売機、おトクな軽食ワゴン、フリーのドリンクサーバー、電子レンジなどを備えゆったりと食事を取ることができます。休憩室の壁面は当社で印刷したオリジナル壁紙で覆われています!
休憩室に隣接するテラスからは飯能市内の山並みを眺めながらしばし一服、なんてことも!
先輩からあなたへのメッセージ
制作部 加工課主任 鈴木美咲
入社したきっかけは?
はじめに転職しようと思ったときに、縫製で決めていました。 色々調べているうちに転職サイトでサインアーテックの募集を知ったのですが、「掲載期限は終了しました」となっていました。
「面白そうな会社だな」と思って、公式サイトにアクセスしてみたんですが募集は特にしていませんでした。 「断られたら断られたでいいや」とダメ元で直接電話をしてみました。「縫製をやりたいんですけど、縫製の席は空いてないんですか?」と半ば強引に(笑)
そうしたら、「あー、面接してもいいですよ~」と電話口で軽くお返事いただいて、「あ、いいんだ」と(笑) 前職も縫製(お直し)の世界で働いていたのですが、20代の人が少なかったので長く働けるということで採用された気がします。
なぜ縫製を仕事にしようと?
短大を卒業当時は景気が悪くて2か月間職が見つかりませんでしたが、「未経験でも新卒優遇します!」みたいな募集を見つけました。それが最初の就職先のお直しの仕事でした。おまけに自宅からとても近い職場で。「未経験だけど面白そう」ってだけで採用していただけたんです。
その後、いろいろとあって縫製のお仕事から事務職へ転職しました。それが、全然性に合わなく、きっと机に座ってるのが嫌いなんだなと。おとなしくしていられないんですよ(笑)「何か作っている事の方が楽しかったんだな」と。
それで、元々やっていた縫製のお仕事を探していて、見つけたのがサインアーテックの縫製のお仕事でした。 たまたまタイミングが良かったんですね。
主な業務内容とお仕事していて大変だと思うところは?
私は縫製の仕事がメインですが、他のカットの作業もローテーションで担当するようにしています。他の工程もわかるようにしておくことで、担当者がお休みの時にチームでフォローできるようにしています。
いろいろと細かい指示や様々な仕様があるので、作業指示書に書き込み切れないことも結構あります。ニュアンスを伝えるのも伝わるのも、お互いの認識が違っていたりすることもあって。
一人でコツコツやる仕事というよりは、周りの人と連携して作り上げる仕事ですね。本当にコミュニケーションが大事な職場だなって感じます。
今、何か趣味などハマっていることとかありますか?
実は趣味として縫製の教室に通っているんです(笑)。週末にパターン(型紙)から起こしてイチから服を作っています!お直しから入ったので、「どうやって作られているか」わからなかったんですよ。例えばファスナーも付いていたものを直すことはできたのですが、最初から付けることはできなかったんですよ。やっぱり「自分で服を作れる」ってステキだし、手に職を持つってことは強いなって、この職場に来てすごく感じています。
「その人にマッチしたものを、ゼロから希望通りに作れるって絶対楽しい!!」と思ってるんです。
これから入社される方へのメッセージ
先ほどもお話しましたが、コミュニケーションが本当に大事な職場だと思います。 大きい制作物だと重くて取り回しが大変だったり、立ったり座ったり結構忙しいのですが、「みんなで頑張ってフォローしようね!」的な感じでみんなで励まし合いながら楽しくやっています(笑)
もし体力的にキツい時があったら遠慮なく相談してください!
制作部 出力課係長 大野泰知
入社したきっかけは?
新聞広告で見つけました。「体を動かせる人募集中!」と熱く書かれていたこともあり、ずっと椅子に座っている事務作業よりは体を動かす仕事の方が性に合っている自分としては、自宅から近いということもあって応募してみました。
当時は、同時に掛け持ちでピザ宅配のバイトもしていましたが、次第に仕事に興味が出てきたため、しばらくして宅配のバイトは辞めてサインアーテックで社員として働くことに決めました。 入社当初は出力課ではなく加工課に配属されました。出力課に移動したのは、入社後1年経過してからでした。
主な業務内容は?
インクジェットプリンターの出力オペレーターです。家庭用プリンターと比べるとはるかに大きい業務用プリンターを扱っています。
まずは、お客様から入稿されてきたデータに不具合がないかチェックをして、作業仕様書に沿って出力用データに変換します。カラーチップなどによる色指定がある場合は、色合わせをして色を調整します。入稿データはおもにAdobe Illustratorで作成されています。出力が完了した印刷物を、次の工程である加工課の元へ届けるまでが私の基本的な仕事ですね。
どんなことに注意して仕事していますか?
弊社でお請けする案件は、オフセット印刷のような規格サイズとは異なり、オーダーメイドのカスタムサイズであることがほとんどです。毎回サイズも数量もバラエティに富んでいるため、都度頭の中を整理して適切な出力方法に当てはめ、納期を設定することが求められます。プリンターによって出力速度も違うため、納期に間に合うよう常に優先順位を付け、上長や仲間と適切にコミュニケーションを取る必要があり、そこは難しくもあり、やりがいを感じられるところです。
特に難しいと感じるのは、色合わせですね。生地の選定は営業部からの指示ですが、それにマッチした印刷設定をする必要があります。印刷用の生地は種類・生地幅も多岐にわたり、プリンターメーカーによってインクも異なり、さらに生地とプリンターとの相性もあるため、その条件の中で最適解を得るにはある程度の経験が必要となるでしょう。
また、とにかく早く印刷すれば良いというわけでもなく、次のカットや縫製などの工程も踏まえて印刷する必要があります。量産案件や、加工方法が複雑で時間がかかるものなど様々なので、完成までの工場全体の流れを把握しておく事が重要です。
やっていて楽しかった仕事は?
まだ出力課へ移動したばかりの頃、某レストランチェーンの本社ビル外構工事用シートの案件が印象深いですね。
ビル1棟全面を覆い隠すとてつもなく大きいサイズの案件でした。加工課から移動してきて数か月くらいで経験も浅く、疲れはしましたが達成感の方が大きかったですね。
納品後、たまたま家族で都内に出かけたときに思い出して現地に見に行ったのですが、家族全員が感動していました(笑)プライベートで外出した時に、担当した案件にたまたま遭遇することも多く、そんな時はうれしい気持ちになりますね!
これから入社される方へのメッセージ
ウチの会社には目標にできる先輩や上司がいっぱいいると思うんですよ。そういった先輩に相談したり、技を盗んだりすることで、自分もちょっとずつ成長できているのかなと。
これからさらに成長していくに従って、自分のビジョンのような大きい目標を確立していく必要があると考えています。尊敬できる先輩たちに追いつき、追い越していく事にワクワクしています。
それと工場内の構造がとてもユニークです。1Fの制作フロアに出力部門と加工部門がまとまっていて、中2階にデータを制作する管理部門、さらに上の2階にお客様とやりとりする営業・総務部門などがあり、各階のフロアを貫くらせん階段で最短距離で行き来できる構造になっています。
他部署へのアクセスが容易でコミュニケーションを取りやすく、不明点もスグに確認しに行けるので、人間関係の風遠しも良くとても働きやすいし良い会社だと思いますよ。
未経験で入社したとしても、社内で「これをやりたい!」という仕事を早く見つけることができれば、チャレンジすることも可能だと思いますので、楽しんで仕事に取り組んでいただければと思います。頑張ってください!
お仕事のエントリーはこちらから!
私たちサインアーテックは、街を鮮やかに彩る様々なサインたちを日々製作しています。
「今までの仕事とは違う職種だけど大丈夫かな?」「サイン関係の仕事に興味が湧いてきた!」など、まずはこちらの募集要項よりエントリーしてください!
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